2014年3月5日水曜日

平等なんかどこにもない。すべて競争だ。


世に平等なんかないんだ。
学校ではみんな一緒。頑張りましょう。...
「ハイ」と即座に答える子が正解などという奴がいるが、
嘘っぱちだ。
人は裸で生まれた瞬間だけ平等だ。

が、そこから
裕福な家に生まれた、
生まれが極貧、
足が速い、
脚が遅い、
頭の回転が速い、
身長が高い、
親、
生まれた土地、
育った場所、
ここまでの運命、
様々な環境、遺伝、
に付きまとわれるんだ。
みんな違うんだ。
いいところも悪いところ
それぞれ違ったモノを、
みんな持つんだ。
現実は
全部違うから
その差を背負った競争なんだ。
競争なんだ。
だから負けることがある。
負けることが大切なんだ。
人は悔しさを感じて学ぶ、
そして考える。
人間だけが考える。
考えて苦労することだけが
人を前進させる。
どうしたら自分が変化できるか。
そして夢を持ち
向かって挑戦する。
努力するんだ。
だから指導者は相手の心に
火を燃やせるような
熱い男が必要なんだ。
みんな手をつないでいきましょう
なんてデタラメを言わないで、
負けんな、
頑張れって
叱咤できる人間が必要なんだ。
激しく心を揺さぶる人間が必要なんだ。
諦めた奴には
力づくで迫れる人間が必要なんだ。
怒鳴らない、
小突かない?
バカ言ってんじゃない。
ひとりひとり違う個性を花開かせる。
人を育てる。
小さな欲望にすがる人間は
それで終わりなんだ。
人生を夢に向かって生きることが
人を人生を豊かにするんだ。
答えなんかないんだ。
正解を解説する教師は
いらないんだ。
答えを押し付ける教師なんか
最悪なんだ。
世はこれが正解って教える
サラリーマン教師だらけだ。
そんなやつはダメなんだ。
教育が競争のない環境を与えると
人は必ずダメになる。
現実に立ち向かえない
やろうにしかなれない。
特待で入れば試合に出れるチームなど
選手を腐らす
気持ち悪いところだ。
個性的で豊かな若者と選手を育てる。それが面白いんだ。
そんな信念持った教師を
尊敬する気風が
そこになくなるなら、
モンスターに萎縮する
教師だらけになったなら、
平等を言い放つ教育が
日本中で蔓延するならば
そんな日本なら終わりだ。
挑戦しない、
答えを待つしかできない、
苦労を知らない
お化けな若者が
ふらつく祖国は
絶対に廃れる。



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